いちい亭＠箱根仙石原

2023年5月6日

料亭旅館　いちい亭

2022年5月に宿泊させていただいた『料亭旅館いちい亭』
あまり大々的に掲載されているところがありませんが、洋室スイートに宿泊すると
貸し切りでサウナがあるんです。
当初「水風呂は心臓がキュッってなりそう･･･」とおびえていた私に
男女で一緒に入れるサウナを相方が関東近郊で探し出してくださいました。
と、いうことで簡単にご紹介させていただきます。

場所は箱根仙石原

バス停から徒歩７分ほどなので、箱根湯本駅からバスで行くことも出来ますし、新宿とか東京から高速バス１本で最寄りのバス停まで移動することも出来ます。
もちろん、お車でもOK！
写真はいちい亭からほど近くにある仙石原すすき草原です。
バス停のすぐ近くなので、すこしお散歩･･･というか、気になって一番奥(行き止まり)まで歩いてみました。
この日はちょっと曇っていたし、何なら少し雨もパラつくあいにくのお天気でしたが
それでも気持ちの良い景色が楽しめました。

お部屋

元々はオーナー？の方の別荘的スペースだったらしくて、
このお部屋だけ他の客室とは別の区画にあります。
お庭もあるし、ソファで寛ぎながらテレビを見たり、
まーったり出来る。
この写真は部屋に入った入口からの撮影。
奥に見えるのはベッドで、ダブルベッドが2台あります。
食事は中央にある向かい合わせに座るテーブルで、夜も翌朝も部屋でいただけました。

お風呂

こちらは古代檜の貸し切り風呂。
部屋単位で貸し切りで使用しますので、入ったら鍵をかけます。
空いてれば入れるし、鍵がかかっていたらまた時間をおいて･･･と。
二人で貸し切りで入るのは広くてとても優雅でした～。

ちなみに、宿泊した洋室スイートは専用スペースにお風呂とサウナとジャグジーがあるのですが、
お部屋にはお風呂はございません。
シャワーだけはありました。
お風呂には一度部屋を出て向かう必要があります。
ただ他の宿泊客とはそもそも区画が別れているので、他の宿泊客に会うことはない移動です。

専用スペースのお風呂など

専用スペースも、宿泊する部屋と同じ区画内。
ですが、部屋もお風呂もそれぞれ鍵をかけて管理されております。
自分達しか使用出来ないのですが、脱衣所にはタオル(使い放題)が準備されていますし、
写真撮りそこねてますが、内風呂は温泉だし、サウナは様子を見つつ、セルフロウリュ出来るし、
屋外にジャグジーがあるので、そこに水を入れたら水風呂！しかもジャグジーを使用すればバイブラになる？
という、何とも楽しい専用スペース！
ジャグジーが外にあるだけに、外気浴も出来ましたよ～！
ということで、とても気持ち良かったです。
この頃はまだまだサウナ入ることをはじめたばかりの私でしたので、
サウナも水風呂もどれくらい入っていればいいの？とかいろいろと探り探りでしたが
サウナーな相方だけが一緒な環境でしたので、細かいことは気にせずにのびのびと
楽しむことが出来ました。
自分達専用のスペースなので、食事のタイミング以外は基本的に宿の方も来られませんので
好きな時に好きに楽しめましたね。
ちなみにサウナの広さ的には、お宿の人には二人で並んで入ったと言ったら驚かれました；
そんなに身体がでかくない二人なので大丈夫でしたけども、まぁそれほど広くはありませんね。