結局入院中はblogの更新が出来ませんでしたけども、無事に退院して参りました。
入院中はほぼ、寝た状態での生活・・・
手術とリハビリの生活でした。
自分の記録用に、まずは入院中の生活を記事にしていきます。
入院生活
入院して1週間ほどでコルセットが完成!
手術が当初の予定から10日くらい後ろにずれてしまって更に入院期間が長くなったりもしていました。
トータルで1か月以上の入院期間でしたからね。
ほんっとに、長かった・・・
手術前の日々
入院から手術まで、結局20日以上ただただ入院している期間がありました。
コルセットが出来るまでは、なるべく寝た姿勢でいるように と主治医から指示がありましたので
携帯をいじったり、本を読んだり。
後は、寝た状態で足を動かすような運動も少しだけ。
コルセットが出来てからは、立った状態での運動も少々。
何しろ手術までの時間が長すぎたので、その間の基礎体力の低下も大きくて。
歩く練習をしたり、廊下の片隅で手すりを握って腿上げしたり、かかと上げをしたり。
ただこの間も足の痺れはずーっと続いていたんですよね。
痺れは足の裏と足の先が特にひどかったかな。
入院前には、出社して仕事をしていると昼前くらいには足の膝下がしびれで
感覚がなくなったりもしていたので・・・
やっぱり悪化していくのが恐くて、それもあって基本的には寝た状態でおりました。
食事
入院中の食事は、毎日決まった時間に配膳されてきていました。
朝8時:朝食
昼12時:昼食
夕18時:夕食
看護師さんだったり、看護補助の方だったりが一人一人に配膳して
食べ終わった後も回収していってくださいます。
自分で片付けようかな?と思ったりもしましたが、どれくらい食事が摂取出来ているか
とかを記録しているようでしたので、回収するのもお任せしていました。
私は同じ病院に穿孔性虫垂炎で10年以上前に入院していたことがあるんですが、
その時は自分で下げてた記憶があるんですよね。
病棟が違うと、違うのかな?と思ったりもしました。
ちなみに、食事内容についてはだいたい10日で一巡・・・。
1か月以上いた私は4巡目を体験しましたよ。
私はずっと常食だったんですが、他の人は塩分を抑えていたりとかで出てくるものが
ちょっと違っていたようです。(見てはいないです)
主食はほとんど白米で、朝食だけ食パンが1日ごとに出てた気がします。
私生活では朝と昼はオートミールを食べ、夜はフリーという生活だったので
こんなに白米食べ続けたのは久しぶりでした。
パンに関しては普段は年に数回しか食べないから・・・数年分食べた気分・・・
部屋
私の入院していた部屋は、4人部屋の大部屋でした。
冷蔵庫のついてない、差額なしのお部屋です。
何しろはじめから入院期間が長いのは分かっていましたからね・・・
なるべく、費用を抑えたくて;
冷蔵庫のついている部屋も選択肢として提示はされましたが、元々私の胸椎椎間板ヘルニアについて
主治医からは「太っているからなった。痩せないと。糖質制限した方がいい。」と
言われておりましたので・・・
冷蔵庫が必要な理由はないな!という認識でした。
ちなみに、私確かにぽちゃってますけど、巨漢とかではないですよ?
私の受診していたのが脳神経外科だったので、入院していた病棟は脳梗塞だったりとか
転んで頭を打ったっていう方だったりが多かったみたいなんですけども
ほとんどの方が、高齢者でした。
高齢者というか、後期高齢者でしょうかね。
朝、午後、夜に検温とか血圧、酸素量を計ったりとかがあるんですが
その際に生年月日とか日付とか入院しているここはどこか というのを
毎度毎度口頭で確認を取るのでどうやっても同室の方の年齢を把握します。
90オーバーの方もいたりして、皆さんお元気?でしたよ。
(病院に入院している人の表現で「元気」というのもいかがなものかとは思いますが)
耳の悪い方は声が大きくて、例え夜中だろうとも話す声はでかい。
そして時に大騒ぎをする方もいましたね。
入院しているのに「救急車を呼んで!」と騒いでいる方とかいて
ここ病院なのになぁ・・・と耳を傾けていたりもしました。
意識ある間はずっと喋ってる人もいましたね。
ほんと、いろんな人がいて、医療従事者って、すごいな・・・大変だな・・・って思っていました。
おむつ変えたり、食事の介助したり、トイレ行くのも人によっては車イスで連れて行ったり。
仕事は多岐に渡って、点滴とかももちろんありましたけども、
それ以外のお世話もてんこ盛りにあって大変そうでした。
ちなみに・・・
手術前のたっぷりの入院期間の間に、足のしびれは随分と軽減していました。
何もしなくても足の指先が痺れていたのはほぼなくなっていたし、
足裏のしびれもなくなりはしていないけど、少し軽くなっていたように思います。
ということで、入院中のあれこれでした。
長くなったので、手術に関してはまた次回!
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